2022.02.03 日本舞踊

男性のカッコいい日本舞踊「男踊り」教えます

皆さまこんにちは🌸

昭島市や福生市で日本舞踊教室を開いております、藤間美都也(ふじまみつや)です。

日本舞踊というと、「女性ばかりがいるお稽古」というイメージが強いからから、時折

「男性もお稽古できるんですか?」

と聞かれることがあります。

はい。もちろんできます!

日本舞踊は歌舞伎演目を題材にしたものがほとんどです。いわゆる「男踊り」「男の振り」の曲はたくさんあります。

我々、女性が男性の役の演目を踊ることもあるんですよ(^ ^)

私が今までお稽古した男の踊りは

「玉兎(たまうさぎ)」

「槍奴(やりやっこ)」

「雨の五郎」

「供奴(ともやっこ)」

「松」

…などありますが、その他にもたくさんあります。

写真:長唄「松」

お稽古では、女性も男の踊りを、男性も女の踊りをやります。入門したての頃は踊りのイロハをお稽古するために、男性も女性も「京の四季」や「関の小万」など、娘の踊りから始めます。

そこから段々と色々な演目で、踊りの経験を重ねるわけです。

演目により、自分の性別や年齢と関係なく登場人物の気持ちになって踊ります。その人物は、職業も身分も様々。いつもの自分とは違う登場人物になりきる感じでお稽古ができるわけです。

「藤娘」なら藤の精、「雨の五郎」なら歴史の人物・曽我五郎、「傾城(けいせい)」なら知性・品性・美しさを持つ傾城と、その人物は様々。

その中で、男性の登場人物はたくさんあり、奴(やっこ)や物売り、船頭、漁師などがあり、そういった人物になれるのも踊りのお稽古ならでは。

長唄「供奴(ともやっこ)」武士のお供に仕える家来「奴」が主人公

また、お稽古を重ねていく中で自分で着付けしたり、畳んだりする機会が多くなり、着物を身近に感じられるようにもなりますし、そんなことができる男性は一目おかれる存在にもなるかと思います。

しかも、お稽古の仕草や所作は、日常でも自然と出てくるものなので、着物を着ていなくても姿勢が良く見え、動作も美しくなります。

お茶をお稽古する方の煎れるお茶がとても美味しかったり、仕草が美しいのと同様に、踊りの良い影響が日常にふと現れたりします。

芸事は、回数や年数を重ねて身につけてまいります。ひとつの事をコツコツ長く続けていけるのも、魅力のひとつです。

女性の私ですが、男踊りは多少なりともカッコよかったね、とのご感想をいただく事があるので、男性が男踊りをビシ!っと決めて踊られたら、さらに、ぐっとかっこいいと思います。

今まで自分になかった魅力のひとつを引き出すものとして、日本舞踊を加えてみませんか?

体験お稽古、見学もできます。

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